
募集期間:2019年12月1日(日)~2020年3月13日(金)
仙台または石巻「受講生募集」
1.応募資格
①22歳以上の方で、心身共に健康で「いのちの電話」の趣旨に賛同し、その活動に積極的に参加される方
②相談員として認定後、月2回いのちの電話センター(仙台または石巻)で、ボランティアの相談員として活動できる方(1回3時間、深夜帯も含)
③認定後も継続して所定の研修(グループ研修/年10回、一泊研修及び一日研修)を受けることができる方。※所定の研修実施場所は仙台です。
2.募集期間・応募方法
【募集期間】2019年12月1日(日)~2020年3月13日(金) ※募集期間延長
【応募方法】2020年3月13日(金)までに下記内容を郵送または申込フォームよりお申込みください。
【応募項目】
①お名前等基本的な情報
②「いのちの電話」に参加する動機(400字程度)
③私が影響を受けた人や出来事(800字以上)
※自分の人格形成に影響を及ぼした出来事や人物を中心に、嬉しかったこと悲しかったことなど文章にしてください。
【送付先】〒981-8691 日本郵便(株)仙台北郵便局私書箱26号 仙台いのちの電話事務局 宛
3.定員
30名(仙台20名 石巻10名)
※グループを構成するに十分な人数が集まらない時は、開講しない場合もあります。
4.研修費用
22,000円 ※別途、宿泊研修(2泊3日)20,000円が必要になります。
5.研修会場
仙台:福祉プラザ(青葉区五橋)シルバーセンター(青葉区花京院)他
石巻:中央公民館(石巻市日和が丘)他
6.面接日
2020年3月21日(土)15:00~20:00(面接会場は、日立システムズホール仙台)
※会場・面接時間は応募書類受理後、郵送でご連絡します。
7.パンフレット
1.研修期間
2020年4月~2021年7月(1年4か月)
※2020年12月仮認定を受けた後、電話実習に進みます。
2.開講日
2020年4月4日(土)(会場:仙台市シルバーセンター)
※仙台グループ・石巻グループ合同
13:30~14:00 開講式
14:00~15:00 講義「いのちの電話の歴史と理念」
15:00~15:40 グループオリエンテーション
4.研修内容
①体験学習:グループの中で展開される体験を通じて、自己理解・他者理解を深める
②宿泊研修:集中的グループ体験(2泊3日)※必修研修
③グループ研修1:ロールプレイングの役割体験を通じて、自分の対話の特徴や課題を明確にする
④グループ研修2:相談に関する基本を学習し、メンバー相互の援助関係を促進する
⑤講義:電話相談に必要な知識と相談活動の視点を学ぶ
カウンセリング理論Ⅰ・Ⅱ、電話相談の実際Ⅰ・Ⅱ、自殺について
「聴く」ということ、発達段階と課題Ⅰ・Ⅱ、心の病について
グリーフケア、死生観について、性に関する相談とセクシャリティ
対応困難な電話、いのちの電話のボランティア ※講義内容は予定です。
⑥電話相談実習:1回3時間×月2回
5.研修プログラムと講師
<仙台いのちの電話にご協力いただく講師>
(五十音順)
秋葉 良子(山形学院高校スクールカウンセラー)
大和田 誠子(ワナクリニックカウンセラー)
金井 嘉宏(東北学院大学教養学部人間科学科准教授)
菊池 武剋(東北大学名誉教授)
齋藤 眞(公益社団法人家庭問題情報センター主任研究員)
佐藤 静(宮城教育大学教授)
佐藤 智昭(公立・私立スクールカウンセラー)
新宮 幸子(一般社団法人宮城県精神保健福祉士協会名誉会員)
髙橋 玄(泉こころのクリニック院長)
千葉 健 (千葉神経科内科クリニック院長)
出村 和子(仙台いのちの電話理事)
原 敬造(原クリニック院長)
松浦 光和(宮城学院女子大学教育学部教授)
水田 恵三(尚絅学院大学総合人間科学部教授)
三好 敏之(尚絅学院大学総合人間科学部教授)